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Last update 4/6/2010

痛みの原因

痛みの第2の原因はアレルギー


世にアレルギーと言えば、花粉症、喘息、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、湿疹などがすぐ思いつきますが、こうした典型的なアレルギー症状のほかに、こうした典型的症状の出ない潜伏型のアレルギー患者もたくさんいます。

アレルギーとは身体のエネルギーと反発するエネルギーを持つ物質、生物、エネルギーのことを指します。ですから、通常の狭い意味のアレルギーとは若干異なります。このアレルギーがあると、神経系は警戒信号を出して、この反発性のエネルギーが体内に侵入しないように、身体の生命エネルギーの流れを遮断してしまいます。

身体には主なものだけで12の基本的な生命エネルギーの流れがあります。まさにその名の通り、あらゆる臓器、システムの機能はこの生命エネルギーなくして働きません。

この生命エネルギーが遮断されると、ちょうど堰き止められた河の流れが、上流では氾濫し、下流では枯渇するように、生命エネルギーの過剰(実)と過小(虚)の対照的な症状が生まれます。よく、顔は火照っているのに足は冷たい、というようなこと訴える人がいますが、まさにこれがそれに当てはまります。堰き止められると、河の流れを何とか回復させようと、ますます流れが強くなり、さらにそれが一層の河の氾濫を招きます。こうして、堰き止められた河の上流に氾濫した生命エネルギーが過剰になると、痛みや凝りが生じてくるのです。

ですから、卵アレルギーで典型的な湿疹が出ない人でも、くびの痛み、肩の痛み、あるいは腰痛や膝の痛みなどとして発現されることもあるのです。むしろ、典型的なアレルギー症状がない人の方が多いのです。

アレルギーはほとんどすべての痛みの原因である。

以前から、片頭痛の誘因としてある種の食品、例えばチョコレートなどが指摘されていましたが、最近の神経科学の研究により、アレルギーの最も典型的な症状である炎症作用による浮腫の形成が、脳の神経血管束を圧迫して、片頭痛の原因となることが明らかにされてきました。

現代では、日々新しい物質が日常生活に登場しており、人間の生命エネルギー撹乱の脅威となっています。食品、飲料、水道水、大氣、日用品、環境物質など。人間の生命エネルギーと合わないエネルギーは必ず、生命エネルギーの流れを遮断させ、痛みの原因をつくります。

痛みがあるなら、アレルギーを疑う必要があります。
アレルギー除去療法を開発したDr. Nambudripadは従来の除去食という辛い方法とは違って、体質改善を図る画期的な治療法を生み出しました。この療法により、全世界でアレルギーによる痛みで苦しんでいる人が救われています。

アレルギーは除去できます!痛みも取れます!

詳しくは次の項目を参照してください。>アレルギー除去とは

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